美容外科に転職ってアリ?メリットとデメリットやその先のキャリアはどうなる?

最近は美容外科の数が増加している傾向にあります。

なぜなら、昔に比べて整形手術、シミやほくろの除去についての偏見が無くなり、一般的に美容外科の利用が普及してきたからだと考えられます。

そのおかげで、美容外科の看護師の求人も増えており、給与や福利厚生の条件がとても良いことで人気です。

そこで、美容外科で働くメリットとデメリット、その後の看護師としてのキャリアについて、実際に働いている私の友人たちに聞いたことをもとにご紹介します!

美容外科で働くメリットってなに?

・給与が高い、福利厚生が良い
・夜勤がなく、残業もほとんどない
・施術の社員割引がある
・他の科目に比べて落ち着いている

やはり友人たちが口をそろえて言う一番のメリットは高い給与です。

クリニックによりますが、平均で30万〜40万円くらいはあるようです。

夜勤や残業をしないでこの給与だと思うと、とても魅力的ですよね!

美容外科が高給与なのは、保険診療に比べて自由診療の割合が多いからだと言えます。

しかも、聞いたところによると美容の施術が社員割引でお得にできるとか!?

美容に興味がある看護師なら嬉しいメリットです!!

美容外科で働くデメリットってなに?

・看護師としての技術が向上しない
・土日祝日営業しているところが多いので、休みが平日になる
・他の科目で働きにくくなる(その後の転職が難しい)

デメリットはやはり、看護師としてスキルアップができないというところでしょうか。

新卒で初めから美容外科に就職してしまうと、その後、他の科目への転職が難しいです。

一人の友人は、一般の病院で何年か勤務してから美容外科へ転職しましたが、病院で経験をして必要な技術を身に着けていたため、その後の転職先の幅が広がるので、賢い選択でした。

そのほかにも、土日祝日も営業日の施設が多いので、お子さんのいるご家庭であれば不向きかもしれませんね。

まとめ

美容外科の看護師についてどう感じましたか?

どのような職場でも、やはりメリットとデメリットがありますね。

美容が好きで、高い給与が希望の方であれば向いている業界だと言えますが、看護師としてのスキルアップやキャリアアップを望む人であれば一般の病院が良いかもしれません。