履歴書の書き方ってそんなに大変なこと?ありのままを書けばいいのでは?適当、適当と、ついこのように思ってしまいませんか?
しかし、採用する側からすれば、その1枚の紙と面接という短い時間だけで、採用か不採用かを決断しなくてはならない重要なものなのです。
- 責任を持って仕事をできる人なのか?
- すぐに辞めたりしないで継続できる人なのか?
- この病院で働くにあたって行かせる資格を何か持っているのか?
- 指導者としても活躍できる人材なのか?
色んな目でチェックするわけです。
当然ですよね、ずっと給与を支払うわけですから。
履歴書作成時のポイント
履歴書は1種類ではありませんから、自分にあった書きやすいフォーマットを選びましょう。
書き間違えても修正ペンの使用は原則禁止です。黒のボールペンを使用し、省略することなく丁寧な字で記載するようにしましょう。
字が汚いからと嘆くより、丁寧であるかが重要です。
写真は、基本ジャケットを着たもので3ヶ月以内に撮影したものとします。できれば、インスタントではなく写真屋さんで撮影したものが好印象を与えます。
学歴職歴は分けて記載し、略せず正確に記載しましょう。
また、派遣、パート、アルバイトなど雇用形態を明らかにするほうがよいでしょう。
転職のアピールとなる保有資格があれば、書くようにしましょう。最近では、認定看護師などの資格があると転職にも有利ですよね。
志望動機に悩んだ末に、インターネットで検索して見つけた文章をそのまま記載してしまうことはやめましょう。
相手も、いつも面接をしている面接のプロですから、どこかから借りてきた志望動機は見抜かれてしまい、印象が悪くなるのはいうまでもありません。
転職支援サービスによるサポートも利用する
看護師の転職支援サービスには、履歴書の書き方までアドバイスしてくれるところも多く存在します。
代行してくれるところもあったりしますが、添削を行ってもらえるだけでも心強いと思いませんか?
転職サービスならではのアドバイスはとても役立ちますし、誰にも相談できないことですから助かると思いませんか?
そういったことも無料で行ってくれますし、しっかりチェックしてもらって好印象な履歴書作成をし、希望の職場へ転職できるようにしましょう!