面接の受け方

面接は、履歴書と同様、採用されるか否かを決める重要なものです。

まずは第一印象で大切な身だしなみ。これは欠かせません。当然のことですが、だらしない格好やしわだらけのスーツは避け、アイロンをかけたシャツで臨みましょう。

そして、正しい姿勢で椅子に座り、面接時は相手の目を見てはっきりと話をすることが大切ですね。

何か質問をされたら、はっきりと答えましょう。

面接は、性格や人柄、そして看護師としてどのような姿勢で仕事に取り組んできたか、どういう仕事をしていきたいかなどを確認する場です。

また、受け答えをしていく中で、あなたの表現能力、コミュニケーション能力、協調性などが見られることになります。

面接前に、応募する医療機関の特徴を確認しておきましょう。質問に答える際などに、その内容を踏まえて話すことで、志望度の高さをアピールすることができます。

志望動機は必ずと言っていいほど聞かれますよね。曖昧な答えにならないよう、相手にきちんと伝わるよう、声がこもってしまわないようにはっきりと笑顔で答えましょう。

ナースは忙しくても笑顔が大切ですし、またその方が好印象を与えます。

転職支援サービスの活用

看護師の転職支援サービスでは、面接のシミュレーションを行ってくれるところもありますし、面接に付き添ってくれる場合も多いです。これは心強いですよね。

もちろん無料ですから、しっかりシミュレーションしてもらいましょう!!

自分の思いをしっかり伝えようと整理していたのに、緊張して忘れてしまったってことないですか?忘れないようにメモしておくのもいいですね。

「緊張してしまって忘れそうだったので」とメモを見ながら答えても悪くないかなと思いますよ。

きちんと前準備できる人だととらえられるかもしれませんしね。曖昧な答えより絶対いいと思います。

面接という限られた時間でアピールをしなくてはいけないわけですから、いつもの自分を表現したいですよね。

後悔しないように、転職支援サービスのコンサルタントとしっかり打ち合わせをして、面接に臨みましょう!