病院以外で看護師資格を活かす方法はある?人気の職場2つをご紹介

皆さん看護師の資格を、病院やクリニック以外で活かせる事をご存知でしょうか?

良く知られているのが、保育園、介護施設、ディサービス、検診センター、看護学校の教諭ですね。

これらはハローワークや看護協会での求人で見かけた事があるかと思います。

実は、一般の企業でも看護師として働く事が出来るのです。

『産業看護師』といいます。

看護師転職サイト会社で紹介している求人です。

その中でも、人気の高い治験コーディネーターと企業看護師について紹介したいと思います。

新薬をとり仕切る治験コーディネーター(CRC)

製薬会社が新薬を発売する前には、必ず治験を行います。

これは、薬の効力や副作用を知るためです。

この治験をとり仕切るのが治験コーディネーターです。

主に、薬の治験をしたい製薬会社と、治験に参加する患者との調整をします。

以下が治験コーディネーターが行う調整の大まかな流れです。

①患者への治験の説明を行い、疑問に答えたり、不安に対する精神的なケアをしていく。
②パソコンでの治験データーの管理や書類作成をする。
③治験に関わる製薬会社や医師、薬剤師の連絡係をする。
④検査結果を医師に報告し対応する。

給与は平均30万くらいです。

土日祝日が休みになり、残業がほとんど無いので、子育て中の方やプライベートを優先したい方におススメです。

注意点としては、治験データーや報告書作成などのデスクワークが中心となるので、ある程度のパソコンのスキルが必要です。

また、企業によっては治験症例数のノルマを与えられる場合もあり、参加する患者を自ら確保しなければならないこともあります。

患者は誰でも良い訳ではなく、その新薬に適した疾患の患者を探す必要があります。

企業職員の健康を管理する企業看護師

労働安全衛生法により、企業では職員の安全と健康管理を行い快適に働ける様にすることが義務付けられています。

企業看護師は職員の健康診断が円滑に行われるように、日程を調節し実施日を企画します。

検査結果を産業医へ報告し、必要があれば職員の面談を行います。

近年では健康管理だけではなく、労働による過労やうつ病も大きな社会問題になっており、メンタルヘルスケアにまで範囲は拡大されています。

以下が企業看護師が行う仕事の大まかな流れです。

①企業や職員と日程を話し合い、健康診断の実施日を企画する。
②検査技師や看護師のサポートを行う。
③健診の検査結果を管理し報告書を作成し、産業医に報告し、職員への面談を行う
④職員へストレスチェックシートや面談を行い、必要に応じてカウンセリングや産業医への診察を勧める

月収は25万くらいです。

こちらも土日祝日休みで残業はほとんどありません。

注意点は、健診のデーター管理、検査結果の報告書作成をパソコンでおこなうので、パソコンスキルが必要です。

また、職員への面談やカウンセリングを行うので、職員の悩みや不安を聞きだせる様なコミュニケーションスキルが必要です。

まとめ

このように、病院やクリニック以外でも、看護師として働ける職場は様々あります。

転職を考えているみなさん、状況に合わせてこのような職場も検討してみてはいかかがでしょうか。


2018年10月2日