男性看護師の心得

女性中心の社会と言われている看護師業界ですが、昨今、男性看護師が増加傾向にあります。

以前は、男性の医師、女性の看護師という組み合わせが当たり前でしたが、逆の例などもちらほら出てきています。

ちなみに、男性でも英語では「ナース」という呼び名に変わりはないようです(以前に「ナースマン」というテレビドラマがありましたが、あれは造語です)。

人手不足を解消するための苦肉の策なのか、女性だけでは足りない力仕事をする要員として男性看護師の存在があるのかは定かではありませんが、看護師不足に何らかの影響がある事は確かなことです。

しかし、やはり女性社会として長期に渡って作られた世界ですから、男性看護師が入ることで何らかの変化があることは事実です。

男性が看護師として働くためにもきちんと把握しておかなければならない心得を考えていきましょう。

男性ナースの心得

第一に前述のとおり、ナースの社会というのは女性中心の職場になります。

男性が増えているとはいえ、やはり女性の占める割合は大きなものになります。

職場の人間関係も男性だけと会話をしていれば済むというものではなく、女性看護師とのコミュニケーションもしっかりと取る必要があります。

その際、やはり気をつけなければいけないのが、セクハラの問題になります。

セクハラの定義は非常にあいまいなものですが、被害者である相手がいかに不快感を感じるかが争点となるのは間違いありません。

男性同士の会話では何気ない会話であっても、女性が相手の場合にはセクハラととられてしまうことも少なくはありません。

女性を気遣うというのとは違いますが、女性に不快感を与えて、自分の立場を悪くすることを避けるためにも、セクハラに関してはきちんと把握しておく必要があります。

次に男性に多い問題の一つでもありますが、男尊女卑や女性蔑視と言った思想を思わせる言動や行動を慎むことが重要です。

やはり女性中心の社会ということもあり、先輩や同僚のほとんどが女性になります。

また、場合によっては上司が自分よりも年下の女性と言う事もあり、年下の、しかも女性にあれこれと指示されることを面白く思わない男性も少なくありません。

しかし、それをしてしまえば、職場での自分の立場は一層悪いものになり、最悪、職場から追い出されることにもなりかねません。


30代の仕事の仕方

看護師としての仕事の仕方は、20代から30代になったことで変わってくることになります。

それまでも、新人ナースの指導の機会はあったと思いますが、30代では通常、さらに多くの後輩を指導する役回りになるため、いわゆる中堅クラスとしての仕事の仕方が望まれるようになります。 「30代の仕事の仕方」の続きを読む…